WindowsXPを軽量化 |
パーティッションを分割しよう |
前ページで紹介した「Acronis TrueImage Personal 2」でバックアップをとる際、ドライブ全体がバックアップ対象になります。ソフトだけならともかく、画像や音声のデータなど、どのドライブに保存されててもWindowsの動作には関係ないファイルまで毎回バックアップをとるのは、時間と容量の無駄です。
そこでSSDやハードディスクの容量を分割して、ソフトインストール領域と、データ保存領域に分けましょう。これらの領域のことをパーティッションと言います。例えば4GB+4GB、3GB+5GB、4GB+2GB+2GB…といった具合に、全体の容量を好きな割合で分割することができます。パーティッションを分割するごとに、Dドライブ、Eドライブ、Fドライブ…と増えていきます。
ハードディスクを搭載したパソコンであれば、Cドライブの容量がある程度大きいので、ソフトをDドライブにインストールしなくても容量に困ることはないと思いますが、パーティッションを分けるとドライブごとにデフラグをかけられるようになるので、デフラグの効率が良くなります。パーティッション専用ソフトは一つ持っておくと便利でしょう。
そこでSSDやハードディスクの容量を分割して、ソフトインストール領域と、データ保存領域に分けましょう。これらの領域のことをパーティッションと言います。例えば4GB+4GB、3GB+5GB、4GB+2GB+2GB…といった具合に、全体の容量を好きな割合で分割することができます。パーティッションを分割するごとに、Dドライブ、Eドライブ、Fドライブ…と増えていきます。
通常パーティッションの割合の変更は、データが何も記録されていない状態でないとできません。(データが記録されている状態でパーティッション操作を行うとデータが全て消えます) しかしパーティッション専用ソフトを使うと、データを消すことなく新しい領域を作ったり、割合を変更したりできます。 中でもお勧めなのが、ソースネクストが販売している「Acronis DiskDirector Personal」です。インストールしなくても、CDから起動して使うこともできる優れものです。 | ![]() |
ハードディスクを搭載したパソコンであれば、Cドライブの容量がある程度大きいので、ソフトをDドライブにインストールしなくても容量に困ることはないと思いますが、パーティッションを分けるとドライブごとにデフラグをかけられるようになるので、デフラグの効率が良くなります。パーティッション専用ソフトは一つ持っておくと便利でしょう。